2026年、緩やかな景気回復の兆しが見られる一方で、企業には引き続き柔軟かつ持続可能な経営判断が求められています。製造業においても、省人化・自動化の加速、AIやデジタル技術の導入、そして環境戦略の見直しなど、変化への対応力が問われる時代となっています。
MF-TOKYOは、鍛圧機械(プレス・板金・フォーミング・自動化・周辺機器)の国際展示会として2009年に初開催され、今回で9回目を迎えます。日本のものづくりを支える鍛圧機械産業の最先端技術を広く発信し、業界の発展に寄与することを目的としております。
前回2025年は、コロナ禍を乗り越えた初の通常開催となり、多くの来場者にご来場いただき、活況を呈しました。今回のMF-TOKYO
2027では、さらにその勢いを加速させるべく、展示内容・来場者誘致ともに一層の充実を図ってまいります。本展の副題には、「人と地球にやさしい技術、未来につなぐものづくり」を掲げました。これは、カーボンニュートラルやSDGsへの対応といった環境への配慮に加え、次世代へと技術と志をつなぐ“事業承継”の想いを込めたものです。業界の持続的な発展のためには、技術の進化とともに、それを担う人材の育成が不可欠です。
その一環として、これまで取り組んできた大学生・高校生の来場促進に加え、今回は新たに小学生の誘致にも力を入れてまいります。ものづくりの現場を実際に見て、触れて、体験することで、未来の担い手となる子どもたちにその魅力を伝え、将来の進路選択や職業観の醸成につなげたいと考えております。
また、昨今の報道にもあるように、EV一辺倒だった自動車業界の潮流にも変化が見られ、HVやPHVといった多様な選択肢が再評価されるなど、各社の経営戦略にも再構築の動きが広がっています。こうした変化の中で、鍛圧機械産業が果たす役割はますます重要になってきていると感じます。鍛圧機械・自動化装置・関連機器・加工技術・サービス技術が一堂に会する本展は、専門展示会ならではのプレス・板金・フォーミング加工技術に造詣の深い来場者様が多く訪れます。ぜひ各位の優れた製品・技術をご出展いただき、情報発信・商談の場としてご活用くださいますようお願い申し上げます。関係各位のご参加を心よりお待ちしております。
1日本から世界へ発信する塑性加工技術の専門展です
2専門展ならではの質の高い来場者を数多く動員し、多くの商談を創出する展示会です
3セミナー・講演会など最新の塑性加工技術情報を発信します